一眼レフをWEBカメラに使ったらスゴかった

 2020/09/02(水) 09:42  

このところテレビ番組でもリモートが当たり前となり、タレントやコメンテーターが自宅から番組に参加することも珍しいことではなくなりました。また ZOOM を使ったウェブ会議やオンライン飲み会で一般でもWEBカメラを使う頻度が急速に高まりました。

しかし、テレビ番組でリモート中継するならば、ちゃんとした画質になるようテレビ局が各人にレクチャーすれば良いようにも思うのですが、相変わらず画質が悪いままで、プロとしていかがなものかと個人的には思っていたりします。

さて、このところこの動画の需要の高まりを受けて、4CREATOR JAPAN が手がけるWEBサービスにおいてもその対応で大忙しの毎日なのですが、その仕事の一貫もあって、ずっと気になっていたWEBカメラについて実験を行ってみました。

何の実験かと言いますと、個人所有の7年前に発売された一眼レフカメラ、ニコン「D7100」はWEBカメラとして使えるのか、という素朴な疑問に対してです。

結論を先に言いますと、使えます!、しかも予想以上にイイ感じで!

まず D7100 とはどんなカメラか、という事ですが、Nikonサイトに当時の記事がまだありましたので、リンクしておきます。仕様を見ると、色々と細かい情報が出ておりますが、重要なのはただ一つ「HDMI出力」がある、という点です。

ところが最初に困ったのは、この「HDMI出力」がミニ端子だったことです。
そこで Amazon で変換ケーブルを入手しました。

HTMI ケーブルは元々所有していたので実験的には問題なし。

通常、ZOOMを利用する際には、MacBook Pro に標準装備されているWEBカメラとマイクを使っていました。この標準カメラを使わず、D7100にスイッチするためには、HDMI ケーブルと Mac の間にビデオキャプチャーが必要となります。

video capture

Amazon でビデオキャプチャーを検索して頂くと分かると思うのですが、そこそこの価格です。
今回の実験は急ぎではなかったので、以前のブログでご紹介した「AliExpress」から入手することにしました。注文時は新型コロナウイルスの影響がまだ濃い頃でしたので、通常よりも到着までに随分時間がかかりましたが、無事完動品が届きました。

ビデオキャプチャーを MacBook Pro の USB端子に接続すれば、OKです。

D7100の映像を MacBook Pro上で見ることは割とすぐに出来たのですが、画面内に余計な設定値情報等が表示されてしまいます。目標は D7100をWEBカメラとして使うこと、でしたので、クリーンな画面を得るために、接続後からが少し調査が必要でした。なにせ D7100を写真撮影以外に使った事がなく、動画モードを全く使っていなかったので、D7100のマニュアルを見る必要がありました。
*ちなみに D7100の使用説明書はオンラインから手に入ります。

果たして、D7100のWEBカメラ化に成功しました。
ただ、ひとつオチがありまして、デジタルカメラの場合、動画の連続撮影時間は30分となっているのです。30分を超える機能を持つものは(関税の観点から)ビデオカメラと分類される、ということでこのようになっていたそうです。

実際、この30分が経過しますと、動画撮影が終了してしまいます。
また盲点としては、動画の連続撮影でカメラを使用すると内臓電池の消費スピードが半端なく、充電が不十分であれば、当然ながら電池の都合で終了となってしまいます。

結論。
D7100(デジタルカメラ)は、短い時間であれば、高クオリティーな画質でWEBカメラとして使える、でした。

最終修正日 2020/09/02(水) 10:18
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